通常、経営者・管理者であれば、全ては現場にヒントがあって、自分の経験が一番正しくて、人からわざわざ教えを願うというようなことはあまり好まない場合が多い。
もちろん、全ての人がそうとは言わないにはしても一般的な傾向にあるのは事実でしょう。毎日の仕事が忙しく勉強どころではないというのも現実的でしょうか。
そんな忙しくて人に教えられるなんて真っ平御免というような経営者・管理職が内緒でこっそりと教えを請うものがある。それが、近年非常に注目を浴びている「NLP」である。
NLPは神経言語プログラミングと訳されるが、コミュニケーションのスキルを学ぶ理論である。
誰でも使えて、体系的に整理されているということで、米国で生まれて世界中で学ぶ人は非常に増えています。
NLPの特徴は「実践的なコミュニケーション」とも「脳の取扱い説明書」とも表現される。
実際コミュニケーションが重視されている理由では、仕事ができる人の能力特性にはコミュニケーション力が高いという事実があります。
ですから、どこの企業でもコミュニケーション能力の向上には躍起になっているところです。
経営者や管理者は、コミュニケーション能力に長けているはずでですが、NLPを学びにきている人はは実は経営者が最も多いという。
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